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内定承諾前の条件交渉

育児中の転職活動での勤務時間の条件や、家庭を持った状態での年収の条件は優先的な項目になってきます。企業と上手に交渉しながら譲れない条件をきっちり守りながら良い形で転職活動を行えるように、ここではポイントを押さえていきます。

条件を事前に設定する

転職活動を始めるタイミングでの目標設定はとても重要になります。基本的に選考途中での条件変更は場合によってネガティブなイメージを働きかけてしまう可能性があるため、事前に条件は擦り合わせておきましょう。

条件を設定する上で、譲れない条件を明らかにしておくことが重要です。例えば、保育園のお迎え時間に間に合う勤務時間、急な発熱時の帰宅の可否、年収などが該当します。特に年収など設定しにくいものに関しては、「最低ライン」を伝えることでスムーズに話を進めることができます。

条件を提示するタイミング

条件を提示するのは履歴書と職務経歴書を提出するタイミングになります。事前に考えた条件とともに提出し、それらの条件とスキルや経験などを加味して判断されていくことになります。

選考自体がこの時点での条件に基づいて行われているため、途中での急な変更は控えるようにしましょう。また最終面接の段階などで再度条件の確認などを行われることがありますが、先に出している条件同様、もしくは場合によって修正を依頼しましょう。

入社時期などは変更しても大きく影響しませんが、年収条件の変更は気をつけなければいけません。できる限り当初の条件とおりで進められるよう、家族間でも十分に話し合われた上で条件を作成するのがポイントです。

面接内で条件について話す場合

面接にて条件の話をすることは判断として難しいものです。企業担当者から確認の意味を込めて質問された場合は率直に答えて良いでしょう。

一方既に知られている条件について、改めて口頭で話をする場合は注意が必要です。転職理由として「特権・待遇」を求めているのでは、と思われた場合は不合格になる可能性が高まるためです。

必要のない状況では、逆質問の時間で無闇に条件の質問をするのは避けましょう。もし心配な場合は面接の場ではなく、メールなどで念のための確認という形で質問する方が得策です。

特に育児中の転職活動は時短勤務やフレックスワークなど様々な条件を配慮しなければいけないため、心配になりがちです。条件交渉を上手に進めることで、転職活動もスムーズに進めることができます。

条件をしっかりと決め、必要なタイミングでコミュニケーションし、不要に話に持ち出すことは避けて転職活動を進めていきましょう。